千疋屋のモンブラン

デビューしたは良いものの,なぜか前回の日記が3重になっていたことに今日気づいて修正.
ていうか,つくってから放置しすぎだ私.

週末浦和に帰り,両親と千疋屋モンブランを食べた.おいしすぎる.
これはちょっと高い以上の価値がある><
妹がバイトをしてから,千疋屋ひいきになった我が家.


ケーキを買ったらついてきたお歳暮とクリスマスケーキのカタログ.
じっと見てた父.何か買う気になったのか??と思ってたらふと一言

これは6号が特別にお得だ.

!?

ということでついついやってしまう大きさと値段の比率換算笑

4号 12cm 3600円
5号 15cm 5250円
6号 18cm 6300円
7号 21cm 10500円
8号 24cm 12600円

確かこのくらい.

まず,号数が上がると3cmづつ大きくなるのは知らなかった.ふむ.
で,ケーキの高さは大きさによって大きな変化はない
(高さに対するふくらみやすさや,イチゴを挟んだりすることを考えるとあまり高さは変化できない)
つまり2次元だと仮定.大きさは号数の比で良いということになる.
すると,面積(=容積)比は16:25:36:49:64
5号の5250円に基準を合わせると,3200:5000:7200:9800:12800 円ということに.

これと値段を比較すると,ふむ,確かにダントツで6号がお得だ.
ふーむ,でも普通に考えたら大きい方がお得に作るのでは??


と,これだけではごく普通に皆がやる(?)ところだと思うので,もすこし深くこの値段設定の謎に迫ってみる.

仮説1) 実は高さが一定ではない.(7号でステップ変化?)

仮説2) 6号から7号になるところで上に乗るイチゴが2重になる (要するにイチゴの乗せ方がステップ変化)

仮説3) 売れ筋をお得にした敢えての設定

仮説4) 作りやすさの問題.私のつくった感覚では,6号のサイズのケーキ型は一番つくり安い.小さいと火の入れすぎになりやすく,7号以上になると真ん中まできれいにふくらみづらくなる.しかしこれはプロの手にかかった時に問題となるのかは不明.



仮説1,2に関しては全サイズ購入すること(あるいは店頭で詳細に観察すること)によって検証可能だが,3,4に関しては答えを得ることは難しいと思われる.

と,どうでもよいことをひとしきり書いてみた.
こんな議論をしながらも,
もちろんモンブランをおいしく頂いたのです.
御馳走さま.

皆さま是非クリスマスケーキは千疋屋の6号で.笑
(ちなみに千疋屋には何種類か(銀座,京橋,総本店)あるけど,ここで言及してるのは京橋千疋屋)